せどりというのは「仕入れて売るだけ」というビジネスモデルのシンプルさから、人気のある副業の1つです。
この記事を読んでいるあなたも「店舗に行ってまずは商品を仕入れてみよう」と思っているのではないでしょうか?
「せどりの基本である店舗せどり」
なのですが、やみくもに、そして独学で実践したとしても成功する可能性は低いでしょう。
なぜなら僕自身がそうでしたから…..
店舗せどりをする上では商品をリサーチする前に「稼ぐ為の●●リスト」というものが必要となります。
今回はその「稼ぐ為の●●リスト」と店舗せどりのやり方、具体的な実践方法を解説しますのでぜひ最後までご覧くださいね。
稼ぐ為の●●リスト
稼ぐ為の●●リスト。それは「店舗」の事です。店舗せどりのコツは「店舗のリスト」をきっちり作成することです。
え?商品リストじゃないの?とあなたは思ったかもしれませんね。
もちろん商品リストも大事ですが、それ以上に店舗リストの方が重要なんです。
では次にその理由について詳しく解説いたしますね。
店舗せどりでお店のリストが必須な理由
店舗せどにおいて、商品リストではなく店舗リストが必要な理由。それは
店舗によって仕入れやすい店舗と仕入れにくい店舗があるからなんです。
端的に言うと
仕入れがしやすい店舗 =値付けが甘い店舗
仕入れがしにくい店舗 =値付けが厳しい店舗
という感じです。
つまり、値付けの甘い店舗を見つけることができれば店舗せどりで比較的容易に成果を出す事ができます。
逆に仕入れがしにくい店舗に毎日通ったとしても“そもそも商品の値つけが厳しい”のでいくら実践しても成果は出ないという事ですね。
店舗せどりの実践方法
では店舗せどりの実際の方法を紹介していきます。
まずは「グーグルマップ」と開きましょう。

まずはこのような画面を開き、次に行きたい店舗のHPを開きます。
今回は僕の住んでいる京都を例に出していきます。
京都のイオンの店舗リスト
試しに「イオン 京都」で検索してみましょう。
すると

上記のように京都にあるイオンの店舗が出てきますね。
全部で11店舗です。
それでは次にグーグルマップで出した地図を印刷します。
これで準備は完了です。
あとは印刷した地図にイオンの場所を手書きで書き込んでいきます。
この地味な手書きの作業。
それもちゃんとした理由があるのです。
店舗せどりの注意点
グーグルマップの中だけで「イオン」と検索するとそのマップ上では出てこない中小店舗があります。
そしてそういう店舗に掘り出し物やお宝商品があるんです。
ちょっと手間のかかる作業ですが、このような地図を初めに作っていると後々非常に楽ちんになり、また移動の効率も上がります。
店舗せどりリサーチのコツ
ちなみに今回例に出したイオン。実際、お店に行った際は下記のような値札のシールに注目して下さい。

このような値札のシールが貼っている商品をまずは見つけて検索してみて下さい。
高い確率で利益の出る商品ですので。
なお、イオンは郊外にある店舗だとよりお宝が見つかるので、ぜひ探してみて下さい!
YouTubeで復習
まとめ
以上が「店舗せどりのやり方と稼ぐ為の店舗リスト作成と実践方法」です。
店舗せどりについてその他の注意点は例えば先ほどのイオンで言えば食材しか売ってない店舗があるという点です。
これは西友やその他のスーパーも同じですね。
こういう店舗の見分け方としては店舗の「専門店連絡先」の項目をチェックすることです。
おもちゃ・ゲーム・家電、などの項目が無ければその店は検索対象から外しましょう。
または事前に電話で連絡してみるのも良いですね。
行ってみたはいいが「商品自体が無い」では非常にテンションが下がりますので、、、
店舗せどりは仕入れやすい店舗さえ見つけれればあとはその店舗に行くだけで稼ぐことができます。
ぜひ店舗のリストアップをしっかりやってから仕入れに行ってくださいね。
今回の記事は以上です。
それでは本日も最後までお読みいただきありがとうございました!