こんにちは、宮本です。
今日は「1000円の珈琲をホテルのラウンジで飲み続けたら人生が激変した話」について解説していきます。
僕は普段、仕事の気分転換をするためにスターバックスやタリーズなど、街中にあるカフェによく行きます。
ちなみにこの記事も京都の平安神宮にあるスターバックスで書いています(笑)
なのですがたまにはホテルラウンジで珈琲を飲みながら仕事をすることがあります。
京都ならグランヴィア京都とか梅田ならヒルトン大阪ですね。こういう所で飲むコーヒーは諸々の経費がかかっていてコーヒー1杯が1000円を超えます(大体1500円前後くらい)。
「そんな高い珈琲をなぜ?」「それだけ美味しいの??」
と素朴な疑問を持たれるかもしれませんね。しかしながら僕は、そこで珈琲を飲むことに味以外の価値を感じています。
今回は、多少無理してでも、1杯1000円の珈琲を飲む理由を解説しますのでぜひ最後までご覧くださいね。
それでは行ってみましょう!
もくじ
1000円の珈琲をホテルのラウンジで飲み続けた理由
なぜ僕は1杯1000円もする珈琲をホテルのカフェで飲み続けたのか?
それは「ホテルのラウンジには数多くの成功者が集まっているから」です。そしてその同じ空間に自分が身をおけば自然と自分も成功者のような行動や立ち居振る舞いができると思ったからなんですね。
ちなみにこれは朱に交われば赤く染まる、類は友を呼ぶ、年収の普段周りにいる人の5人の平均、というように古くから言われていることですよね。
それではなぜ成功者は高級カフェに集まるのでしょうか?
僕なりに3つ理由があると思いましたので次はそれを一つずつ解説いたします。
成功者は空間に価値を感じてる
成功者がホテルのラウンジにいる理由はその空間に価値を感じているからです。
ホテル側が1杯1000円以上する珈琲を提供するということは、それに匹敵する価値を提供しているとも言い換えられます。
例えばホテルのラウンジはどこも天井が高く解放感がありますよね。
机やイスも高級なので座っていても疲れを感じにくいです。
1杯1000円の珈琲というのはむしろその空間やサービスに価値が込められていると言えます。
またホテルのラウンジというのは特別な場所です。普段行き慣れた所とは全くの別世界なので、いつもとは違った視点で物事を考えることができます。
人間の脳はマンネリ化すると機能が低下すると言われていて違う刺激を与えた方が良い発想を生むことが科学的に解明されています。
例えば、高層ラウンジであれば、普段見上げている背の高いビルも上から見下ろすことができますよね。
こういう刺激を受けると、脳が刺激され自分でも驚くようなアイディアが浮かんでくるのです。
1000円の珈琲で人生が激変した話
それでは僕自身の経験を例に上げて解説いたしますね。
元々僕はかなり内向的で内気な人間でした。人見知りもひどかったですし、保守的で新しい事に自ら挑戦するということもありませんでした。
でも「このままじゃいけない」と思って、色んな本を読み、その本の中に書いてあった「ホテルのラウンジのような空間で過ごすと人生変わるよ」という言葉を見てそれを実践したんですね。
毎週、土曜日の朝、家から遠く離れた高級ホテルのラウンジに足を運び、1時間ほど珈琲を飲みながら本を読んだりして過ごしていました。
そんなことを2ヶ月ぐらい続けたのですが、気がつくと自分のセルフイメージが変わったことに気づきました。
成功者がたくさんいる環境に身を置くことで「自分は成功者だ」という風に思え、立ち居振る舞いが変わり、初めての事にも積極的に挑戦できるようになったんです。
会社員時代は営業成績が部署で1番でしたし、会社を辞めてからも自分でビジネスをしてすぐに軌道に載せることができました。
この経験からも、あなたがもっと成功したい!と思っていて、でも何をしたら良いかわからない、と思っているのであれば、こういう1000円の珈琲を飲みにホテルのラウンジに行く、という経験をしてみてはいかがでしょうか。
YouTubeで復習
まとめ
以上が「1000円の珈琲をホテルのラウンジで飲み続けたら人生が激変した話」です。
今回の話はただガバガバ珈琲を飲めばお金が降ってくるという話ではないのですが、
人は環境に左右される生物で周りの影響を大きく受ける生き物です。
という事であなたが今よりももっと成功したいならぜひ1000円の珈琲を飲むという体験をしてみましょう。
1杯1000円以上の珈琲ですが、珈琲の飲み物代だけではなく、サービス代、空間価値、人間観察、人生の勉強代も含まれると考えれば、決して高くはないはずですよ。
ぜひお試しくださいね。