このブログ記事では「願いを叶える方法」について解説しています。
少しスピリチュアルな内容ですが、最新の科学的研究によればこの願いを叶える方法は論理的に説明がつくそうなんですよね。
今回は「脳とrasの関係」という医学的な側面からもアプローチしていますのでぜひ最後までご覧くださいね。
それでは内容に入っていきましょう!
もくじ
脳とrasとは
ではまず「ras」とは何か?と言うことについて解説いたします。
RASとは脳の真ん中の視床下部の上にある脳梁 脳幹にある細胞の事です。
そしてこのrasは見えるものに関するフィルター機能を兼ね備えています。
そして書くという行為はその脳幹の網様体賦活系(RAS)にある多くの細胞を刺激してくれて、それに関する情報を無意識のうちに集めてくるようになるのです。
願いを叶える手書きの魔法
なぜ願いを紙に書くとそれが現実になるのでしょうか?
その理由は上記に書いた「ras」が目標達成に対する情報を次々と集めてくれるからです。
rasが刺激されると「脳の無意識」が活性化してます。
例えば日常的には、混雑している街の中で、不意に知らない人物の顔が目に飛び込んで来た場合、実はその人物は毎日の通勤電車の中で知らず知らずのうちに見かけていた、というように脳の奥底の記憶を掘り起こす事が可能となります。
このように脳の「ras」という機能が働くと結果的に脳の様々な他の機能を呼び起こし、結果的に目標が現実になるというわけです。そしてそれを最短距離で達成するには「手書きで紙に目標を書く」という行為が最も簡単で適した行動なのです。
手書きで書くと願いが叶う理由
もう一つのポイントは「手書き」という点です。手というのは実は身体のどの器官よりも、細かい神経細胞が散りばめられています(諸説あり)。
なので手で実際に触ったりすると、その情報が脳にダイレクトに向かいます。スポーツ選手の例で言うと、イチロー選手が有名ですよね。「イチローさんは人のバットやグローブは絶対手にしませんよ。手に他の人の感覚が残っちゃうと打てなくなるって言ってましたね」(元チームメイトの城島選手の証言)
実際
目標を設定するだけの人と比べて、目標を紙に書き、誰かに伝え、説明をし続けた人は、達成の可能性が33%高い
という調査結果も出ているみたいです。
僕が紙に目標を書いて実現した実例
ではここで僕が紙に目標を書いて、そしてそれが実現した実例をご紹介します。
2016の年末…僕は来年成し遂げたいことの一つをこのように紙に書きました。
僕のメンターであるアツシさんはコンサル生が実績を出すとこのようにご自身のブログで紹介してくれます。
そこで僕はそのメンターのブログの一記事を印刷して自分の目標が叶ったかのように書き換え、いつも作業する机の前に貼っておきました。
その当時、僕はどうしてもせどり以外の収入の柱が欲しかったんです。数万、数十万ではなくできれば月100万円以上の収入をせどり以外から欲しいと…
当時の僕にとってその目標はとても大きな目標でどうやってそれが成し遂げられるか全然わかりませんでした。
「だから僕は目標を明確にしてそれを毎日見て達成した場面を毎日想像し、そしてメンターから教わったことを毎日黙々とこなす」という事をとりあえずやってみました。
それからしばらくして……
どうなったか?
結果はこのようになりました。
コンサル生の宮本さんが月収290万円を突破しました
達成の時期は6月から9月へとズレましたが200万円と思っていた月収は290万円になりました。(最終的にこの月の月収は330万円になりました)
そして2017年の9月から12月の間でせどり以外の収入が400万円を超えました。
1年前は「この目標を達成するためにどうすればいいのか?」という方法は全くわかりませんでした。
それが「目標を明確にして紙に書き出す」ということをすると「その実現の為に誰にどんなことを教わればいいか」ということが明確になりました。
脳が必要な情報を自然と見つけ、そして“結果的に目標が達成された”のです。
これは科学的根拠は全くないプロセスなのですが夢を実現した人はみんなこのプロセスを踏んでいます。
願いが叶う手書きの魔法をYouTubeで復習
まとめ
以上が「願いが叶う手書きの魔法」についての解説です。
モノは試しという言葉もありますし、ぜひあなたも叶えたい夢や目標を「手書きで紙に」書いてみてくださいね。
それでは本日も最後までお読み頂きありがとうございました!