こんにちは、宮本です。
今日は「マーケットプレイス登録日の注意点」について解説いたします。
Amazonせどりは
・商品を仕入れた
・自宅に荷物が届いた
という段階を経て商品をAmazonに出品していく訳ですが、その出品時に登録するマーケットプレイス、要は自分のショップですね。
このショップをいつ作るか?という事とても重要です。これはなぜかというといつ作るかによってその後の資金繰りが大きく変わってくるんですね。
今回はその理由を詳しく解説しますので、ぜひご覧くださいね。それでは早速、内容に入っていきましょう。
もくじ
マケプレ登録は日曜日に
結論からいきます。必ず守って頂きたいのはAmazonマーケットプレイスへの登録日を日曜日にするということです。
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クエスチョンマークが飛びましたか?
多分、せどりを始めたばかりの自分に言っても、はっ?って言われると思います。ではなぜ日曜日なのか?具体的に解説しますね。
登録日は入金サイクルを意識
詳しく説明しますと、Amazonの売上の入金ペースは14日サイクルになっています。
ということは登録した日から14日サイクルでamazonからの入金がある訳ですよね。
この入金スパンは一度作ってしまうと永久に変わる事がありません。
マケプレ入金は14日スパン
通常Amazonの入金は締日(登録日)から3営業日目で口座に入金されます。
わかりやすい例で言えば例えばあなたが1月1日にマーケットプレイス登録をしてその1日が日曜日だったとします。
そうすると2週間後、14日の日曜日に振込が開始され3営業日目の17日に売上が口座に入金されます。
ここまではオッケーですかね?
これが仮に登録日の1月1日が水曜日だった場合。
14日の水曜日に振込が開始され3営業日目に売上金が口座に入金されます。
ところが!3営業日目の17日は土曜日です!その次の18日は日曜日です!
という事は……
実際に口座に入金されるのは19日と言う事です。登録日を日曜か水曜にするだけで2日間の入金の遅れが生じてしまいます。
2日の差が天国と地獄に
たった2日でしょ?そう思うかもしれませんが入金が2日違うだけで地獄を味わう事があります。
僕の周りで聞くのがAmazonからの入金がクレジットカードの支払い日に間に合わなくなるという状態です。
特に1回の振込額が100万円以上になるとその差は顕著ですね。あと2日振込日が早かったら支払いできたのに…というパターンや、2日早く振り込まれれば、その資金を使って再度仕入れに行くことも可能になります。
たかが2日と言えどその差は歴然なのです。
登録日を日曜日にするもう1つの理由
そして日曜日を締日にするにはもう1つ理由があります。
それは商品は金・土・日の週末によく売れるということです。
もちろん扱う商品によってバラつきがありますが、僕の経験上、週末は売上が伸びます。
自分が消費者の立場になるとそうですよね。よっぽど緊急な物以外、週末のホっとした時に買い物をしたいものです。
日曜日を締日にすると、その週末で売れたまとまった金額が口座に入っていきます。
これが平日の水曜日を締日にしてしまうと、まとまった売上が確保できないまま入金。というパターンになり、しかも翌日に高額商品が売れた!という事も起こります。
そして、こうなると
カードの支払いが間に合わない→値段を下げて早く売りたい→想定していた利益が出ない→儲からないという負のスパイラルに陥ってしまいます。
あなたにこの負のスパイラルを避け、資金繰りを安定させ、高利益でしっかり売り、そしてしっかりと利益を出していきましょう。
動画で復習
マケプレ登録日のまとめ
という事でこれからAmazonせどりを始められる方は、マケプレ登録日を必ず日曜日にしましょう。
物販は資金繰りが全て!と言っても過言ではありません。なのでたかが2日と軽く考えずに登録日は慎重に選んでいきましょう。
今回の記事は以上です。