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会社を辞めたら負け組という思い込みを解いたら人生が好転した話

自由,未来

「人様に迷惑をかけないよう正しく生きなさい」

保育士だった母から僕は幼い頃からこのように聞かされて育ってきました。

父親は大手企業の会社員、母親は保育園の先生、妹は高校教師、弟は大手企業の営業マン。

親戚を見渡しても、公務員や先生、堅い仕事をしている人ばかり。

そんな堅い環境で育った僕は、周りの大人のように「清く正しく生きる事」こそが正解だと思っていましたし、人様に迷惑をかけないよう品行方正に生きよう、生きたい、生きるべきだ、と常々思っていました。

その考え方自体は悪いものではないとは思うのですが

この考えが行きすぎたせいなのか僕の会社員生活は少し息苦しいものとなってしまいましたね。

会社を辞めたら負け組

「今時の若者はすぐ辞めるんよ。我慢が足らんわ」

少し話は前後しますが、僕が高校生の時、夕食時に父親と母親がこんな話をしていました。

夕食

僕は両親が大好きだったので「その通りだな!そんな若者になりたくない、俺はちゃんと1つの企業に定年まで勤めるんだ」そんな風に思っていました。

僕の周りの大人は1つの企業にずっと勤めている人ばかり。

転職するなんてもっての他、会社をすぐ辞めるなんて負け組。

僕はそんな風に偏った考えを持つようになってしまいました。

会社員っぽくないあなたへ

この記事を読んでいるあなたは、決られめた仕事をただこなすのが苦痛で、無駄な会議が苦手で、社内営業が不得意、お金よりも充実した仕事がしたい、と言うようなひとことでいうと「サラリーマンぽくない人」ではないでしょうか?

頑張って成果を出していたとしても、周りからの評価はさほど変わらない、結局給料は同世代と同じぐらい。そんな環境にいることに疑問を持っていて、、、

もっと自分の力を試したい、色んな仕事に挑戦したい、面白くてやりがいのある仕事をしたいと思っている。あなたはそんな人じゃないでしょうか?

なぜなら僕自身が会社員時代そうだったから。

会社員時代、僕は仕事は好きだったし、営業の仕事も好きでした。

先輩がやった事ないような事もチャレンジしたし、新しい営業先もどんどん開拓しました。

ただ、社内の僕への評価は決して高いものでは無かったですが

会社内で問題児

もちろん、僕も最初からそうだった訳ではありません。

営業マンだった僕は営業数字に達しないと毎週のように会議で怒られていました。

会議

そこで僕は朝早くから夜遅くまで営業に回ったり土日も営業に行ったりしていました。

怒られる事が苦痛でしたからね。

そのかいあって営業数字は徐々に上がっていき、営業ノルマもクリアできるようになりました。
次第に仕事が楽しくなり、お客様にもどんどん可愛がられるようになっていきましたね。

しかし….そうなったらそうなったで会社ではまた上司に怒られるようになりました(笑)

「お前、生意気だな。いい気になるなよ」

カチンときた僕はそこからその上司に反抗するようになり、事あるごとに衝突するようになりました。

衝突

上司が飛び込み営業こそ新人の仕事だ、と言えば「それ意味ないですよ」と言ってDMを使って新規顧客を開拓したり。

それで成果が上がるものだから上司は余計に僕の事を嫌いになる。

お客様には可愛がられるものの、僕は会社の中で「生意気な問題児」となっていきました。

会社を辞めるのは不安だし怖い

上司としょっちゅう衝突し、営業ノルマをクリアするも上司に嫌われて全く昇給させてもらえず、ストレスが溜まる毎日。

そんな生意気な僕でしたが、やっぱり会社を辞めるのは不安でした。

「何のスキルも無い自分が転職なんてできやしない」

「起業なんてリスクの大きい事、自分にはできない」

そんな風に考えていましたね。

「お前みたいな若造が会社を辞めたら困るぞ」

嫌いな上司に毎日そう言われ、でもやっぱりそうだな、なんて納得しわずかながらの毎月の給料だけが欲しくて、僕はストレスを抱えながらも会社を辞められずにいました。

悩む

安定はクソ喰らえだ

学ぶ事が好きな僕は色んな人の本を読んだり、音声教材を学んだりしていました。

本を読んだり、営業車の中でCD教材を聞いたりしてたんですね。

その中で、ある人がこんなことを言っていました。

「人生を終える瞬間、何を考える?何を後悔すると思う?80年の人生を終えるまさにその瞬間、80年間安定していた….そう言って満足して死ねる?僕はそう思わない。そんな人生ゾッとする。そんな人生絶対後悔する。安定なんていらない、安定なんてクソ喰らえだ」

僕はその言葉を聞いてハッとしました。

安定というものにしがみつきまくっていた自分に改めて気づいたからです。

悩む

安定した人生より充実した人生

今の会社に我慢しながら40年間働いて、その後人生を終えると想像した時「あー、後悔するな」って思ったんですね。これでは満足して死ねないだろう、と(笑)。

どうせ生きるなら安定した人生よりも、充実している人生を選びたい。

自分が死ぬとき、「安定してたな」と思って死ぬんじゃなく「充実してたな」と思って死にたい

そんな風に思っていた25歳の冬、僕はなんの収入のアテもないまま会社を辞めました。

青空

思い込みを解いたら人生が好転した

でもいざ会社を辞めてみると、何か吹っ切れたのか心がとても軽くなったんですよね。

もちろん、めちゃくちゃ怖かったですし不安でしたけど。

でも「会社を辞めるのが怖い」「会社を辞めるなんて負け組」なんていうのは僕自身が勝手に作り出していた思い込み、あるいは幻想だったんですよね。

その思い込みを解いて会社を辞めると、今まで見えなかった事が見え、気づかなかった事に気づくようになったんです。

それは周りの人に対してもそうですし、ビジネスチャンスにしてもそうです。

ふと家の窓から外を見たら桜がすごく綺麗に咲いていて、「あぁ、もう春だな。会社員時代はこんな風に季節を感じる余裕なんて無かったな」なんていうほんの小さな事もそうでした。

桜

社会に合わせよう、会社に合わせよう、上司に合わせよう、と自分の心が縮こまってたのかもしれません。

25の時に会社を辞めて、丸5年。

今では会社に属さずに生活をしていますし、日々バラ色の生活とまでは言いませんが、日々のストレスも少なく、毎朝お気に入りの珈琲を飲みながら楽しい日々を送っています。

「思い込みを解いたら人生好転した」

今、過去を振り返りながらこの記事を書いていますが、改めてそんな風に思いますね。

まとめ

人は現実に起きている事ではなく「自分が現実だと思っている事」に反応する動物である。

どこかの有名な心理学者が言ってました。

僕自身も「1つの会社に定年まで勤める」という事が当たり前だと思ってましたし、それが真実!それしかない!なんて頑固に思ってました。

でもそれって僕が作り出した「思い込み」ですし「幻想」にしか過ぎなかったんですよね。

「会社を辞めたら負け組」なんていう思い込みを解いたら、気持ちがとても楽になりましたし、そこから人生が好転していきました。

人間誰しもが持っている「思い込み」。

もしあなたが何かに思い悩んでいるなら「自分自身が頑固に思い込んでいないか」という事を内観してみると良いかもしれませんね。

あなたの人生がより良く、そして充実したものになる事を願って。

それでは本日はこの辺りで。

最後までご覧いただきありがとうございました!

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ABOUT ME
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宮本達裕
【自分ビジネスコンサルタント】 広告代理店の営業マンとして働くも「社内営業でしか出世できない」という現実に嫌気が差し25歳で独立。現在はスタッフ3名と共に物販事業を運営。 自分ビジネスで自ら収益を上げながらそのノウハウを教えて起業する仲間も多数。 なんの取り柄もない普通の会社員だった僕がどうやって今のワークライフスタイルを手に入れたのか? 興味がある方はプロフィールからご覧くださいね。
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