こんにちは、宮本です。
今日はクレジットカードの支払日をズラして資金繰りを安定させる方法について記事を書いていきたいと思います。
それでは早速行ってみましょう!
もくじ
クレジットカードの締め日と支払い日
締め日と支払日ってわかりますか?ざっくり言えば
締め日とは使った数字(利用額)を締める日。支払日はその締めた数字(利用額)を支払う日。という事ですね。
月末締め翌月末払いのカードを例に説明していきましょう。
末締め翌月末払いのカードの例
これは月末って書いてるくらいなので、月の終わりで締めますよってカードです。1月でいうと、31日までに使った料金で支払いが確定しますってことです。
そして月末締めのカードのほとんどが27日払いとなっています。ですので1月1〜31日までに確定した支払いは、2月の27日に支払うってことです。
クレカの支払日をズラして資金繰りを安定
せどりをされている方なら分かると思うのですが、支払いは少しでも遅いほうが良いですよね。
特に月に100万円以上仕入れで使う方なら余計にそう思われると思います。なんなら仕入れた商品が、全部売れてから支払いをしたいです(笑)
でも現実問題そうもいかないので出来る限り支払いを遅らせるように工夫しなければいけません。
末締め翌月末払いはいつ使う?
では月末締めのカードがあったとしたら、一体何日に商品を購入すれば、支払いを一番遅くすることができると思うでしょうか?
答えは、1日です。
1日に仕入れをした場合、支払が翌月の27日なので、その料金は最大58日後の支払いになります。
では逆に一番支払いが早くなってしまうのは、いつでしょう?
答えは、31日です。
月末締めのカードで31日に仕入れで使うと、その商品の支払いは28日後なります。
その差を比べると、最大で30日もあるわけですよ…
これが100万円単位になるとかなりデカいですよね!!!
30日あればどれだけの在庫が売れていることやら…
という事で締め日と支払日をしっかり理解して上手く仕入れを行いましょう。
理想は末締めと15日締めの二刀流
締め日と支払日の関係が分かったところで、さらに支払いを遅らせる工夫をしましょう。
理想の状態としてはクレジットカードは2枚あった方がよいです。
しかも締め日は末締めと15日締め。この二つがあれば完璧です。
月のはじめから10日ぐらいまで末締めのカードでガンガン仕入れて。16日から月末までは15日締めのカードで仕入れます。
こうすることで、それぞれのカードで支払日を最大限遅らせることができます。
せどりをしていると、すぐカード枠がいっぱいになってしまいます。
なので複数枚カードがあるのが理想ですが、その二つが共に末締めのカードだと、結構大変です。
先ほどの例で挙げたように31日に大量に仕入れた場合、それを売るきるまでに猶予が1か月を切ってしまいますからね。
これが15日締めのカードであれば31日に大量に仕入れたとしても次の支払いまで約45日あります。
ぜひカードは末締めと15日締めを作ってくださいね。
ちなみに僕は末締めは楽天カード
15日締めはリクルートカードを使っています。
この二つはポイント還元率も1%以上と大変お得です。
いくら締め日が良くてもポイント還元率が悪いと魅力半減ですのでこの辺りもしっかり理解しておきましょう!
カードの2回払いで手数料0
これは他の人はあまり言ってませんがクレジットカードは大抵2回払いまで手数料が無料です。
この2回払いを使うことでさらにさらに支払日を遅らせることができます。
2回払いを取り入れれば1日に仕入れてものが支払終わるのは87日後です!!!
これは驚異的です!!!
YouTubeで復習
まとめ
以上が「カードの支払日をズラして資金繰りを安定化させる方法」です。
ぜひあなたもクレジットカードの支払いをズラして資金繰りを安定させAmazonせどりで成功してください!!
今回の記事は以上です。
それでは引き続き次の記事を読みながら実践してドンドン稼いでいきましょう!