こんにちは、宮本です。
今日はAmazon価格改定ミスを防ぐ方法とそのツールについての記事を書いていきたいと思います。
もくじ
赤字ストッパーを使って赤字を防ぐ方法
Amazonせどりでは管理する商品が増えるほど商品1個に割く時間が減り、それに伴って価格改定ミスも増えます。
そんなミスを防ぐためにAmazonには出品した商品の値段が安すぎた場合に自動で出品停止にできる機能があります。
この設定を行うことで年末のバタバタした時期でも設定ミスを防ぐことができますのでぜひすぐに設定しておいてくださいね。
それでは早速行ってみましょう!
価格自動変更のやり方
では具体的な設定を解説していきます。
まずはご自身のセラーセントラルにログインし在庫タブから在庫管理をクリックします。
次に在庫管理ページから設定をクリックします。
項目の表示と出てくるので「出品価格の下限」にチェックを入れます。
下にスクロールし、更新をクリックします。
すると下記画像のように『出品価格の下限』という項目が表示されます。
この出品価格の下限に指定の金額を入力すれば下限金額を下回る価格で出品するとプライスターの赤字ストッパーのように自動で出品停止としてくれます。
これで間違えた価格で出品してしまった場合にそのままの価格で買われてしまう、ということを防ぐことができます。
出品停止商品の確認・出品停止の解除方法
もし出品価格を間違えてしまった場合下記の画像のようにパフォーマンスの通知を確認するとメッセージが届いています。
Amazonからはこんな内容のメールがきます。
では停止した商品を復活させましょう!在庫管理から停止中をクリックします。
これで出品停止の商品を表示させ
1.出品価格を下限設定より高値に設定する。
もしくは
2.出品価格の下限を現在の価格より安くする。
どちらか設定するだけでオッケーです。あとはこれで保存し、15分ぐらい経過すると下限設定による停止商品を在庫復活させることができます。
以上が価格改定ミスを防ぐ方法と停止した商品を復活させる方法です。特に1万円以上の高単価の商品ほど価格改定を間違えた場合などの損失が大きくなりますので、この出品価格の下限設定を活用してしっかりと損失を防いでいきましょう。
まとめ
以上が独自設定で赤字を防ぐ方法についての概要です。
ちなみに僕はせどりを始めた当初、この機能を知らずに7980円のDVDを10枚798円で設定してしまったまま寝てしまい、翌朝すべて刈り取られた画面を見て、朝からやけ酒をしたという苦い記憶があります(笑)
あなたはこのようなことがないよう、しっかり下限設定を行ってくださいね。
今回の記事は以上です。
それでは引き続き次の記事を読みながら実践しながらドンドン稼いでいきましょう!