グローバル化が進む昨今、日本での起業のみならず海外での起業も検討されているかもしれませんね。
市場が縮小している日本で起業するよりも、市場がどんどん拡大している海外で勝負したい、と。
しかしながら、そう考える人はあなただけではありませんし、海外起業の現実というものも知っておかなければなりません。
今回は海外起業の現実と、海外起業にお勧めの「タイ輸入(タイせどり)」についてお話していきますので、ぜひ最後までご覧くださいね。
もくじ
海外起業の現実
海外にはチャンスが溢れている。海外という大きい市場でビジネスをして一攫千金。
そんな風に思うかもしれませんが現実はそれほど甘くありません。
海外では法律の違いもあれば商習慣の違いもあります。ビザや雇用の問題もありますし、日本企業が多数進出し、競争は激化しているのが現状です。
ですので例えば店舗ビジネス(飲食店など)を海外という大きい市場でビジネスをやったとしても成功する確率は高くない、というのが海外企業の現実です。
タイ輸入(タイせどり)とは?
そこで今回、僕がお勧めするのは「タイ輸入(タイせどり)」です。
これはタイで革製品やシルバーアクセサリーを仕入れ、日本で販売するという手法です。
実際に海外に飛び、現地で商品を選定して仕入れる必要があるのですが低コストかつリスクを極限まで少なくして収益を上げる事ができますので、海外起業の第一歩としてお勧めです。
海外起業にタイ輸入(タイせどり)をお勧めする3つの理由
それでは海外起業にタイ輸入(タイせどり)をお勧めする3つの理由について順番に解説いたしますね。
1.初期費用がかからない
まず理由の第一は「初期費用がかからない」という点です。
例えば仮に飲食店を海外で開くとなれば、少なく見積もっても数百万円の初期投資がかかるでしょう。
今回ご紹介するタイ輸入(タイせどり)は現地で商品を仕入れ、それをヤフオクやメルカリで販売することによって利益を得ます。
商品が売れた場合のみ、売上手数料が差し引かれるだけですので、初期投資にかかる費用というのはほとんどありません。
2.固定費がいらない
固定費がいらない、というのもお勧めする理由の1つです。
先ほど例に挙げた飲食店で言えば、店舗の家賃、人件費、器材のリース代などが売上が上がろうが下がろうが関係なく毎月かかります。
それがタイ輸入では「固定費」は基本的に発生しません。
ヤフオクやメルカリは無料で登録して使用する事ができますからね。
3.ライバルが少ない
タイ輸入をお勧めする理由の3つ目は「ライバルが少ない」という点です。
例えばあなたの周りで「タイ輸入」をやっているという人はいますか?
多分ほとんどいませんよね。
タイ輸入(タイせどり)はまだまだ実践している人が少なく、市場としてはブルーオーシャンです。
ぜひあなたも海外起業を検討されてる際はこのタイ輸入(タイせどり)からはじめてみてくださいね。
タイ輸入を実践した感想
僕は試験的に今年2回タイに行って商品を仕入れてみました。
いずれも革製品などを仕入れたのですが日本で販売すると1個当たり1万円前後の利益を得る事ができましたね。
仮に月30万円を稼ぐとなればタイで30個の商品を仕入れて日本で販売すれば良いという訳です。
スモールビジネスで起業するなら月に1回、タイに行って仕入れを行うだけでも十分ですし、人を雇用して本格的に行うにしても十分利益が出るはずです。
まとめ
海外で起業して一括千金!
そんな風にうまくいくほど現実は甘くありません。
ですのでまずは今日ご紹介したようなリスクの少なくかつ確実に収益の上がる「タイ輸入」からまずは始めてみてはいかがでしょうか。
タイ旅行を仲間と楽しみながら、現地の商品を仕入れてまずは旅費代をタダにしてみる。
そんな気持ちでまずは始めてみるもの良いかもしれませんね。
それでは本日はこの辺りで。
最後までご覧いただきありがとうございました!